神戸市にある六甲山系の打越山周辺を訪れました。
阪急岡本駅から出発します。
阪急岡本駅
そして、住宅街を抜けて保久良神社へ向かいます。
保久良神社
保久良神社の境内周辺からは、石器時代からの遺跡や遺物が多数出土しており、古くからの霊地とされています。
また、古来より灘沖を通過する船を導く常夜灯「灘の一ツ火」として、燈明台が鳥居の前にあります。
灘の一ツ火
そして、ここ保久良神社も、毎日登山の人々が本殿横の休憩所で記帳できるようになっています。
休憩所
神社の左手には梅林の公園もあり、早春には梅の花を楽しめます。
梅林を抜けて登山道に入りますが、このあたり一帯は金鳥山と呼ばれており、階段状のきつい登りが続きます。ところどころに、神戸の街並みを眺めることができる展望スポットがいくつかあります。
そこを越すと、森林管理歩道、通称水平道という林の中の散歩道に入ります。
文字通り、あまり高低差はなく木々が生い茂っている深い林の中を歩く道です。森林浴コースとしても人気があるようですが、日中でも薄暗いところがあります。
そして、この水平道からは、近くの七兵衛山や打越山の山頂に登ることもでき、そこから展望を楽しむこともできます。
七兵衛山
七兵衛山からの眺め
打越山
打越山からの眺め