最初はほんの軽い気持ちで始めたテニスですが、今ではすっかりテニスの魅力にはまってしまいました。
これまで大学時代にほんのお遊びでテニスをしたことはありますが、40歳目前までテニスを本格的にしたことはありませんでした。私の妻はその当時からテニススクールでテニスをしており、面白いから一度やってみたらといわれたのが、テニスを始めたきっかけでした。自分としては、まあ軽い運動になって健康に良さそうだから試しにやってみようかぐらいの気持ちで、神戸市のタルミグリーンテニスクラブのお試しレッスンを受けたのです。
しかし、実際にテニスをやってみると、思っていた以上におもしろく、かつハードなスポーツであることが分かり、そのテニスクラブのスクールで週1回のレッスンを受けることにしました。
レッスンを始めて最初の半年、一年くらいはぐんぐんと上達したのですが、その後はプラトー状態よろしく、つまり上達しているのかどうかわからない状況が何年も続いています。しかし、長い目で見ると少しずつではありますが、上達していると思われますし、それを信じたいところです。
また、自分がテニスをプレイすることにより、錦織選手や最近大活躍している大阪なおみ選手など一流のテニスプレイヤーがどんなにすごいかを、身をもってわかるようになりました。また男子のフェデラー、ナダル、ジョコビッチ選手などは、とても人間業とは思えないくらいのスーパーなプレイを見せてくれていることがわかります。
このようにテニスの魅力にはまり、レッスンの日は飲み会があってもそちらを断りテニスをするようになりました。テニスをするととても楽しいし、心地よい疲れでストレス発散にもなるのですが、ときどきあまりに情けないプレイでレッスンを終えてしまうと、逆にストレスをためて帰ることになることが唯一の問題です。
テニスは体力的に激しい面もありますが、接触プレイなどほとんどないために年を重ねてもできるのではないかと思いますし、実際高齢の方でも元気にされている姿を見ると、自分も体が動く限りは60代、70代になってもテニスを続けていきたいと思っています。