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書評・読書ログ:読書術シリーズ:どのように読書はするべきなのか

私は本が好きで時間があれば本を読んでいますが、はたしてそれが自分にとってどのような意味があるのかと考えたり、せっかく時間を使って読むのなら実のある読書にしたいと思ってきました。そこで、これまで読書に関する本を何冊か読んだので、いくつか紹介したいと思います。

いずれの本でも、読んでインプットするだけではなく、アウトプットすることの重要性を説いています。

読書について ショウペンハウエル(著)

「読書は他人に物を考えてもらうことである」

「結局は時代や民族を超えた古典を読め」

この本には読書を否定するようなショッキングな言葉が並んでいますが、自分で思考することが大切だということを述べているのだろうと思います。

本はどう読むか 清水幾太郎(著)

半世紀近く前に出版された本で、昔の人の読書術がどのようなものかと読みましたが、今も昔も基本は変わらないと思います。

本書で私が共感した点を挙げてみます。

大人のための読書の全技術 齋藤孝(著)

他人より早く読み、より深く理解するための読書術を、著者が斉藤メソッドとして本書で紹介しています。そして、本は他のどのメディアよりも、情報が整理され系統づけられているので、読書は現代人にとって不可欠だと述べています。

本書のなかで私がなるほどと感じた点を挙げてみます。

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