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書評・読書ログ:読書術シリーズ:どのように読書はするべきなのか(パート4)

私は本が好きで時間があれば本を読んでいますが、はたしてそれが自分にとってどのような意味があるのかと考えたり、せっかく時間を使って読むのなら実のある読書にしたいと思ってきました。そこで、これまで読書に関する本を何冊か読んだので、いくつか紹介したいと思います。

いずれの本でも、読んでインプットするだけではなく、アウトプットすることの重要性を説いています。

本を読む本 MJアドラー、CVドーレン(著)

まさに、本を読む人のための読書法を解説した本という感じの本です。

読書法が学術的に展開されているようで、何も考えずに本を読んでいてはいけないような気持ちになってきます。読書には4つのレベルがあるらしく、次のように説明されています。

  1. 初級読書:その文は何を述べているかを読む
  2. 点検読書:拾い読み、あるいは下読み
  3. 分析読書:徹底的に読む
  4. シントピカル読書:比較読書法、一つの主題について何冊も読む

また、読書は次のように取り組むべきで、読書道というような何かを極めていくような本です。

読書術 加藤周一(著)

先程の本とは対象的に、こちらは読書の楽しみを改めて思い起こさせてくれる本です。

次のようなことが語られています。

(番外編)東大教授が教える独学勉強法 柳川範之(著)

勉強法に関する本ですが、読書に関することもたくさん含まれているので、紹介します。

以下に、著者が挙げるポイントをいくつか紹介します。

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