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IT入門お役立ち情報:ITパスポート試験受験編(その12)

ITパスポート試験を受験しました、そして合格しました

1月中旬にITパスポート試験を受験しました。

CBT(Computer Based Testing)試験は初めての経験で、いつもの筆記試験とは違い、やはり少し戸惑いました。また、試験会場への持ち込み品も事前に厳しくチェックされ、筆記用具さえも持ち込めなかったことなどはあまり想定おらず、これもCBT試験ならではなのかと思いました。

実際に試験が始まると、事前に予定していたとおりに、一問ずつ丁寧に解いていきました。

計算問題はやはり時間がかかりますが、その他の用語の問題は知っていれば短時間で解けることがわかっていました。そのため、まったく焦る必要はないですが、休むまもなく次々と問題を解いていく必要はありました。ただし、残り時間が常に画面に表示されていたので、回答のペースを確認しながら進めることができました。

すべての問題をひととおり解いた後もまだ時間があったので、もう1回すべての問題を見直しました。それでも、まだ15分ほど時間が残りましたが、試験を終了して退席することにしました。

画面上で試験の終了をすると、最後に自分の得点が計算されて表示されたので、どのくらい回答できたかわかりました。その結果、9割以上の得点が表示されたので、合格を確信しました。

その後、1ヶ月後の2月中旬にサイト上で合格発表があり、無事に合格できました。

学習をしての気づき

過去問題を解く以外に、試験日の前週に「ITパスポート試験道場」というサイトに掲載されている予想問題を解きました。その問題には過去問題よりかは少し高度な問題もあり、事前の最終チェックにはなったかと思います。

これまでの学習を通じて、基本的な用語をしっかりと学習すれば問題は比較的容易に解けますし、計算問題は解き方を覚える必要がありますが、一旦覚えてしまえば、それほど難しくはないことがわかりました。

なお、機械学習に関する問題など新しい技術についても出題されたので、そのような最新の動向やトピックスにも注目しておくことは必要だと改めて思いました。

ITパスポート試験はレベル的には初心者向けの試験で、実務経験などを問われるわけではないので、しっかりと学習すれば合格できる試験だと思います。

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