ITパスポート試験を受験することにしました
「情報処理技術者試験」については、私自身過去にいくつかの試験にチャレンジしてきました。
私がかなり昔に受験した「第一種・第二種情報処理技術者試験」などは、今は試験名が変わっていたりして、各試験区分や資格名などは年を経るとともに変化していっていますが、各専門技術者に要求される基本的な知識・能力を問う資格試験という意味では変わっていないと思います。
私自身はいくつか受験した後に管理的な仕事が増えてきたことや、数年前にシステム部門からユーザ部門に異動になったこともあり、「情報処理技術者試験」からは少し距離をおいていたような感じでした。ところが、最近自分の部署での仕事に役立てるために、同僚や後輩とIT関連の基礎知識を勉強する機会があったので、改めて情報処理技術者試験に関する参考書などに触れることになりました。私が受験した頃とは技術も進歩・変化していますので、インターネットをベースにした内容に変わっていたり、使われているコンピュータ言語なども変わってきています。それでも、コンピュータに関する基本的なしくみなどは昔と変わっておらず、今でもそれらの基礎知識をもとに新しい技術が出てきても仕事に応用できると思いました。
そこで、私自身のこれまでのシステム部門やユーザ部門での仕事で習得した知識や経験などを整理する目的で、ITの専門家ではなくITを利用する立場で、情報処理技術者試験の「ITパスポート試験」を受験することにしました。これから、試験勉強を始めて来年早々には受験できるようにしたいと考えています。具体的には、「柏木先生のITパスポート教室、柏木厚(著)」という参考書をもとに、次のとおり、各分野を順番に勉強していき試験を迎えたいと思います。
- ハードウェア
- ソフトウェア
- システム構成・ネットワーク
- セキュリティ
- データベース・プログラミング
- マネジメント
- 企業活動・法務
- 経営戦略・システム戦略
- まとめ
- 受験(2020年1月頃)
今後、自分の受験勉強についての進捗などを順次書いていきたいと思います。