ハードウェアについて勉強しました
ハードウェアの基礎知識として、次のような項目について学習しました。
- ビット・バイト、文字コード
情報の表現方法としてビットとバイトの単位が、文字の表現方法として文字コードがある
- 五大装置(制御・演算・記憶・入力・出力)
コンピュータを構成する基本の5つの装置
- CPU(中央処理装置)
制御と演算を行う装置で、コア数やクロック周波数で処理能力の向上を図る
- メモリ(主記憶装置)
メモリには揮発性・不揮発性や書換え可・不可などの種別があり、CPUとメモリの間に置くキャッシュメモリもある
- 補助記憶装置
データを長期的に記憶しておく装置で、ハードディスクなど多くの種類があり、それぞれ特色がある
- 入出力装置
入力装置としてキーボードやポインティングディバイスなど、出力装置としてディスプレイやプリンターなどがある
- 入出力インターフェース
コンピュータと周辺装置を接続するための規格で、USBやBluetoothなどがある
- 確率、順列、組合せ
確率や並び順の数、組合せの数を求める計算方法がある
- 10進数と2進数
日常使う10進数とコンピュータ内部で使われている2進数との変換などを行う
学習をしての気づき
コンピュータの基礎的な要素のひとつであるハードウェアについて学習してみましたが、内容としては私が昔に学習したときと何ら変わりはありませんでした。このあたりは、今後も変わらず要求される基礎知識なのだと思います。私自身としては、ある意味良い復習にもなりました。
しかし、数学的な学習になると、少し勝手が違いました。これまで仕事でもプライベートでも、計算が必要な場合は常に電卓やアプリで計算していたので、今回の学習で桁数の多い掛け算や割り算の筆算を久しぶりにしたら、どのようにしたらよいか少し戸惑ってしまいました。また、2進数を10進数に変換することや2進数の足し算や引き算も久しぶりだったので、正しい計算ができているか少し不安でしたね。
順列や組合せの計算方法に至ってはまったく忘れており、もし関連する問題が出されていたら解けなかったと思われますので、改めてここで勉強し直す機会があってよかったと思いました。