ビートルズ
私が音楽を聞くようになったきっかけは、なんと言ってもビートルズです。
残念ながら、ビートルズが現役だった頃は子供だったのでその当時は知りませんでしたが、私が中学生の時に父親がビートルズのレコードを持ち帰ったのが、きっかけで聞くようになりました。それまでは、音楽としては日本の歌謡曲ぐらいしか聴くことはありませんでしたが、このビートルズは初めての洋楽だったにもかかわらず、夢中になって当時発売されていたビートルズのほとんどのアルバムを聴いたと思います。
なぜそんなに夢中になったのか今でもうまく説明はできませんが、音楽とは理屈ではなく感じるものでしょうから、その当時の思春期真っ盛りの自分にとても響いたのでしょう。
思い出の曲、または、おすすめの曲
レット・イット・ビー
おそらくこの曲を最初に聞いたのだと思います。
ビートルズの代表的な曲の一つですが、当時は曲の意味もよくわからずに聴いていました。
今から考えると、何か解散前の雰囲気を歌っているようにも思えますが、とても肩の力が抜けるような感じがするとともに、少し元気が出てくるような感じもします。いつでも、気楽に聴くことができる曲だと思います。いずれにしろ、名曲には違いないでしょう。
サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(アルバム)
アルバムの中になにか特別有名なナンバーがあるわけではないですが、アルバム全体を頭から最後までよく聴き通していたので、アルバム自体が一つの曲のように感じられます。したがって、曲の順番も重要でこの順番どおりに聴かないと、何か落ち着きません。正直最初はよくわからずに聴いていたと思いますが、聴き込んでいるうちに心に残ったのだと思います。また、レコードのジャケットもとても印象に残るものでした。
ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス
ジョージ・ハリソンの曲です。初めて聴いたときは、ジョンやポールのメジャーな曲とは違い、なんだか暗い曲だなと思いましたが、聴き込んでいるうちに、なんだか気になる曲の一つになってしまいました。