サイトアイコン ITコンサルタント:佐藤豊史(さとうとよし)のブログ

書評・読書ログ:読書術シリーズ:どのように読書はするべきなのか(パート2)

私は本が好きで時間があれば本を読んでいますが、はたしてそれが自分にとってどのような意味があるのかと考えたり、せっかく時間を使って読むのなら実のある読書にしたいと思ってきました。そこで、これまで読書に関する本を何冊か読んだので、いくつか紹介したいと思います。

いずれの本でも、読んでインプットするだけではなく、アウトプットすることの重要性を説いています。

読んだら忘れない読書術 樺沢紫苑(著)

読書には、とにかくアウトプットが大切だと説く本です。

「読んでも内容を忘れてしまうような読書は、何の役にも立っていない」と言われれば、そのとおりですと答えるしかありません。そこで、私が本書で気になった読書術をいくつか挙げてみます。

頭は本の読み方で磨かれる 茂木健一郎(著)

著者にとっては、本は一つの生命体で友人のようなもので、一回だけ付き合って終わりでなく、時々対話をしてアドバイスを貰ったり、何気ない一言に救われたりするそうです。そのために、いい本との出会いは大切で、著者のおすすめは夏目漱石の作品です。

私が本書で共感した点を挙げてみます。

本を読む人だけが手にするもの 藤原和博(著)

著者によると、本書は「なぜ本を読むといいのか」について考える本です。

著者のこれまでの経験から、若い頃は読書をあまりしなかったために、教養に欠けていたり、視野が狭かったりしたことも含めて、いかに読書が自分の人生に影響を与えたかが書かれています。著者の特徴的な言葉をいくつか挙げてみます。

Follow me!

モバイルバージョンを終了