サイトアイコン ITコンサルタント:佐藤豊史(さとうとよし)のブログ

書評・読書ログ:書くことについて:スティーヴン・キング&村上春樹

文章を書くことについて参考になるのではないかと思い、日米の代表的な作家であるスティーヴン・キングと村上春樹が書いた小説を書くことに関する本を読んでみました。

ふたりともやはり基本的に書くことが好きなのだと思います。まずはそのベースがあって、そのうえで考えるべきことなどを語っていると思います。

書くことについて:スティーヴン・キング

著者自身が苦闘時代からベストセラー作家になるまでの人生を振り返っていますが、子供の頃からホラー作品やSF作品が好きだったようで、それが自身の作品に反映されているようです。私自身ホラー作品はあまり得意ではないので、著者の作品は読んだことはありませんが、著者が「書きたいことを書け」と述べているように、基本的に自分の好きなことや得意なことを書くことが重要なのでしょう。

本書で私が参考になると思った点を上げてみます。

職業としての小説家:村上春樹

著者が小説を書く、または小説家であるということはどういうことなのかを、具体的に自身の経験やエピソードを交えて語っています。著者独特の考え方も述べられていて、著者自身の人柄などもうかがえます。

本書で私の気づきになった点など挙げてみます。

Follow me!

モバイルバージョンを終了