過去に読んだ本:一言書評・読書ログ-58
これまで読んできた本について、読んだあとに書き留めたことなどをもとに改めて一言ずつ書いてみます。
朝が来る 辻村深月(著)
特別養子縁組で子供を授かった夫婦とその子の実母をめぐる物語。
子供を授かるということの意味を深く考えさせられる。
また子供を育てていくことに対する人の持っている力にも改めて感動する。
子供を生み育てることは本当に大変なことだが、人に備わっているその力はすごいと思う。
王とサーカス 米澤穂信(著)
ネパールに旅行記事のために取材に来た記者が、滞在中に王族が殺害される事件が発生し、早速その事件の取材を始めると別の殺人事件に遭遇する。
政情が不安定な国では、日本では気にもとめないようなことも重要になる。
その国の暗部をあぶり出すような作品だ。
EAT食事の技術 ショーン・スティーブンソン(著)
健全な体を作るための食事や食材について書かれている。
まずは特定の食物だけに偏らずに、いろんな種類の食物を食べること。
またどんな食べ物でも良い面と悪い面と両方あるので、適量を食べることも重要らしい。
そして、人それぞれ体質などが違うので、万人に通用する食事法も存在しないらしい。
結局はいろんな食品を適量食べることに尽きるのだろう。
最後に、水も体にとっては重要な栄養素だということには改めて気付かされた。
「神話」の歩き方 平藤喜久子(著)
古事記、日本書紀に関連のある場所について案内している。
特に出雲、日向などを中心に紹介している。
神話は必ず何らかの史実に基づいていると思うので、ゆかりのある場所は必ずあるはずだと思う。
著者が神話を感じる風景を写真に撮っていて、それらを眺めていると何か感じるものがある。
そして、実際に現地を訪れたくなる。
小説家の一日 井上荒野(著)
ある小説家の日常を描く表題作を含めた短編集。
問題を抱えたいろんな男女や家族などを描いているが、最後には何らかの希望をもたせるような終わり方だ。
人には自分ではどうしようもない感情がわき起こってくることがあるが、それも人間らしい一面だろう。
流 東山彰良(著)
70~80年代の台湾で成長していく青年の物語。
共産党と国民党の戦いは悲惨なもので、そのころはまだその影響が残っていて複雑な政治情勢だったらしい。
ミステリー要素も含んでいて物語として楽しめるが、とにかく登場人物が熱いのには圧倒される。
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