私の音楽鑑賞録、これまで聴いてきた音楽-2:クイーン

クイーン

ビートルズで洋楽に目覚めた後に、高校時代に友人の薦めでクイーンに出会うことになりました。昨今クイーンがまた注目を浴びていますが、クイーンが現役で活動していた頃に聴くことができたのは、幸運だったと思います。ただし、今少し悔やむのは、その頃にクイーンが日本にツアーに来ていたのに、一度もコンサートに足を運ぶことをしなかったことです。クイーンの現役の姿を生で見るチャンスがあったのに、惜しいことをしたなあと今更ながら思います。

自分にとってのクイーンの魅力は、思わず聴き込んでしまうロックンロールという感じです。さらに、クラシックのような様々なジャンルの曲も楽しめるような感じです。

思い出の曲、または、おすすめの曲

ボヘミアン・ラプソディ

最初に聴いたときは、正直「何だ?この曲は」と思いました。スローなテンポから、途中から違うテンポになったり、当時の私にはなぜこんなに色んな曲が混ざってひとつの曲になっているのだと思っていました。しかし、この曲も聴き込んでいくと、なんだか起承転結のある物語のような感じなのかなと思うようになりました。Mamaから始まる最初のイントロのパートは何度聴いてもいいですね。

伝説のチャンピオン

We Will Rock You からWe Are The Championsまでお気に入りの曲です。

私の感覚からしたら、なかなか自分たちがチャンピオンだと歌えるものではないように思えるのですが、彼らの自信の現れなのだろうと思います。

また、今ではスポーツで勝利したときなどによく流れていますが、当時はそのような使われ方がされると思いもしませんでした。でも、まさにピッタリの曲だと思います。

手をとりあって

最初は日本語で歌っている箇所があるとは知らずに聴いていました。よく聴くときれいな日本語で「手をとりあってこのまま行こう。愛する人よ」と歌っているではないですか。こんなきれいな曲を作れるなんて、陳腐な感想になってしまいますが、クイーンはやはり素晴らしいですね。

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