なぜブログを始めたか:樺沢紫苑先生の「アウトプット大全」という本を読んだから
私がブログを始めようと思ったきっかけは、樺沢紫苑先生の「アウトプット大全」という本を読んだからでした。
それまで、自分が定年退職した後にどのような仕事をしようかといろいろ考えていたのですが、なかなか考えがまとまりませんでした。自分としては会社で勤めるように誰かに雇われて働くのはそろそろ卒業してもよいかと思っていましたし、これまでの自分の知識・スキル・経験を活かして何かできないかと思っていました。
そんな中いろいろな本を読んでいるうちに「アウトプット大全」に出会い、読んでいるだけ、つまりインプットしているだけでは何も結果に結びつかないことを知り、自分も何かアウトプットしようと思いました。アウトプットの仕方としては、「話す・書く・行動する」がありますが、自分としてはインターネットを活用した仕事を模索していたので、インターネット上で「書く」すなわちブログを書くことを始めようと思ったのです。
まずは、ブログを始めるために自分のウェブサイトを立ち上げることにしました。自分はこれまでIT関連の仕事をしてきたので、比較的容易に自分独自のドメインでウェブサイトを構築することができましたが、次にブログで何を書くのかという基本的な問題にぶつかりました。(それまでに気づいておけという話ですが。。。)
そこで友人や先輩に自分ならどんなことを書けるか相談したところ、いくつかアイデアをもらいました。その中で、私が勤めている会社が外資系のグローバル企業なので、そこで勤めていて気付いたことや思ったことを書いてみればどうかというアドバイスがあり、「グローバル企業あるある」というテーマでブログを始めることができたのです。
やはり人のアドバイスは素直に聞くべきですね。ありがとうございます。