2019年10月17日 / 最終更新日時 : 2019年10月17日 ToyoshiSatoh 日本古代史の謎 日本古代史の謎、未だ解明されていない謎について(その11):初代天皇神武東征 初代天皇神武東征 カムヤマトイワレビコは天下を治めるために、日向を出発して東を目指します。瀬戸内海を経て大阪に達したときに、最大の敵、ナガスネヒコの軍勢が待ち受けており、そこで兄の五瀬が負傷します。「我々は太陽神の子なの […]
2019年10月10日 / 最終更新日時 : 2019年10月10日 ToyoshiSatoh 日本古代史の謎 日本古代史の謎、未だ解明されていない謎について(その10):天孫降臨と日向三代 天孫降臨と日向三代 古事記に天孫降臨と日向三代と呼ばれる物語があります。 アマテラスは、孫であるニニギノミコト、天孫を地上に下ろすことにします。そして、一行は日向の国の高千穂に降り立ちます。そこで、ニニギノミコトはコノハ […]
2019年10月3日 / 最終更新日時 : 2019年10月3日 ToyoshiSatoh 日本古代史の謎 日本古代史の謎、未だ解明されていない謎について(その9):大国主の国譲り 大国主の国譲り 高天原を治めるアマテラスは子であるアメノオシホミミに、本来なら高天原が支配すべき地上世界の支配を命じます。 その地上は乱れて騒がしいので、その国譲りの交渉のために、地上界を治める大国主のもとに使者を二度も […]
2019年9月26日 / 最終更新日時 : 2019年9月26日 ToyoshiSatoh 日本古代史の謎 日本古代史の謎、未だ解明されていない謎について(その8):大国主の国造り 大国主の国造り スサノオの六代目の子孫、大穴牟遅(オオナムヂ)は、ヤガミヒメに求婚をする兄弟神の八十神とともに、因幡のヒメのもとに向かい、途中白兎と出会います。その白兎はワニ(サメ)を騙して嘘がバレ、毛皮を剥かれて泣いて […]
2019年9月19日 / 最終更新日時 : 2019年9月19日 ToyoshiSatoh 日本古代史の謎 日本古代史の謎、未だ解明されていない謎について(その7):スサノオのヤマタノオロチ退治 スサノオのヤマタノオロチ退治 天上の高天原を追放され、出雲の斐伊川に降り立ったスサノオは、八俣の大蛇(ヤマタノオロチ)の生け贄にされようとしているクシナダヒメと出会います。 ヤマタノオロチは八つの頭と尾を持つ巨大な蛇でし […]
2019年9月11日 / 最終更新日時 : 2019年9月11日 ToyoshiSatoh 日本古代史の謎 日本古代史の謎、未だ解明されていない謎について(その6):天照大御神と天の岩屋戸 天照大御神と天の岩屋戸 高天原で暮らすことを許されたスサノオノミコトは、神聖な神田を荒らしたり、神殿に糞をまき散らしたりして、図に乗って暴れまわります。天照大御神(アマテラスオオミカミ)は弟の乱暴に耐えますが、スサノオは […]
2019年9月4日 / 最終更新日時 : 2019年9月4日 ToyoshiSatoh 日本古代史の謎 日本古代史の謎、未だ解明されていない謎について(その5):天照大御神とスサノオノミコト 天照大御神とスサノオノミコト 黄泉の国から帰ってきたイザナギは穢れを祓うために、清らかな水で禊を行います。禊の最後に、左目から天照大御神(アマテラスオオミカミ)、右目からツクヨミノミコト、鼻からはスサノオノミコトが生まれ […]
2019年8月28日 / 最終更新日時 : 2019年8月28日 ToyoshiSatoh 日本古代史の謎 日本古代史の謎、未だ解明されていない謎について(その4):イザナミの死、そして黄泉の国 イザナミの死、そして黄泉の国 国生みを終えたイザナギとイザナミは、次に多くの神々を誕生させていきます。しかし、イザナミは火の神であるヒノカグツチ神を生んだために、火傷で亡くなってしまいます。そこで、イザナギは、あまりの悲 […]
2019年8月21日 / 最終更新日時 : 2019年8月21日 ToyoshiSatoh 日本古代史の謎 日本古代史の謎、未だ解明されていない謎について(その3):天地開闢から国生み神話まで 天地開闢から国生み神話まで 古事記や日本書紀の神話、記紀神話では、天地開闢、すなわち天地の始まりからスタートします。天地が初めて生まれたとき、あるいは天地が分かれたときに、次々と神々が現れます。 アメノミナカヌシやクニト […]
2019年8月11日 / 最終更新日時 : 2019年8月11日 ToyoshiSatoh 日本古代史の謎 日本古代史の謎、未だ解明されていない謎について(その2):なぜ古事記と日本書紀が生まれたのか? なぜ古事記と日本書紀が生まれたのか? 古事記、日本書紀ともに奈良時代初期の天武天皇の時代に編纂するように命が下った書物ですが、なぜ似通った書物がほぼ同時期に生まれたのでしょうか。 それぞれ成り立ちの違いがあり、古事記は国 […]