グローバル企業あるある、外資系企業でよくあること(その11):職場で外資系企業を感じるとき

職場で外資系企業を感じるとき

どの国でも現場の仕事は現地語ですから、職場では普段は日本語を使います。もちろん、お客様や取引先は日本人・日本企業なので対応は日本語が必須です。ただし、社内の公式な文書は必要に応じて英語の文書にします。また、外国人を含む会議などでは基本的に英語を使用しますが、議論が白熱したり細かなニュアンスを伝えるときは思わず日本語を使ってしまいます。

ハンコはほとんど使いません。社内文書は基本的に署名を使用して短縮サインなども使用します。また、管理職は自分の署名を会社に登録して公式文書に使用します。取引先などとやり取りする文書にはハンコはあまり使わずに署名で受け付けてもらうようにしています。

日付の表記が違います。官公庁関連の文書以外は、日本の元号はほとんど使わず西暦を使用します。また、日付は英語表記をよく使い、ヨーロッパで使われる日月年の順番で表記します。例えば、2018年12月22日は、22/December/2018となります。入社当初はこの表記になかなか慣れずに、日付が数字ばかりで表記されていると一体いつなのかよく迷ったものですが、今はプライベートでもこの表記を使ったりするようになりました。

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