自然散策-3:布引の滝

新幹線新神戸駅の北側にある布引の滝を訪れました。

いくつかの滝が続くところで、訪れた日は水量が多く、とても壮大な滝に見入ってしまいました。

まるで、川の水が崖の岩の上を走っているようで、滝からは少し離れていても、水しぶきが少しかかりました。

滝壺に落ちる水の音や川の流れの音、川のせせらぎに聞き入りながら散策ができ、流れる水が冷たく気持ち良く、マイナスイオンに囲まれてとてもリフレッシュできました。

また、鳥のさえずり、虫の鳴き声が聞こえ、楓の緑がとてもきれいでした。秋には紅葉して見事だろうと思います。

崖から滝壺に白布を垂らしたように見えることが布引の名の由来で、上流には明治時代に作られたダムがあり、国の重要文化財に指定されています。

重機などがない昔に、こんな山の中によくダムを作ったと思います。

そして、ここの水は良質の水コウベウォーターとして重宝されたようです。

また、川に渡されている橋も古いものが多く、歴史を感じます。

雄滝

鼓が滝

雌滝

五本松かくれ滝(ダムの水が貯水池から溢れているときだけ見られる滝)

布引五本松堰提(ダム)

布引貯水池

Follow me!

あなたのご意見をお知らせください。