私の音楽鑑賞録、これまで聴いてきた音楽-4:松山千春、中島みゆき

松山千春、中島みゆき

ビートルズで洋楽に目覚めましたが、邦楽については私が学生当時によく聴いていたオールナイトニッポンというラジオ番組に出演していた松山千春と中島みゆきの二人が、初めて聴き込んだ日本のアーティストになります。当時はふたりともほとんどテレビには出演しておらず、私にとっては結構謎のアーティストでしたが、曲はヒットしていたので、よく耳にしていました。ふたりとも結構シリアスな曲が多いにもかかわらず、ラジオでのトークはとても面白くて、そのギャップが印象に残っています。

思い出の曲、または、おすすめの曲

大空と大地の中で

「果てしない大空と広い大地のその中で」というフレーズで始まるこの曲は、松山千春が北海道足寄町出身だということをよく言っていたのを思い出します。確かに北海道の雄大な自然を思い起こさせる曲で、イントロは松山千春の澄み切った歌声によく合っているように思います。

旅立ち

この曲は私がギターを弾くのによく練習をした曲です。

イントロのギターのメロディがきれいだったので、何度も繰り返し練習して、うまく弾けるようになったときはとても嬉しかったのを思い出します。

わかれうた

中島みゆきの初期の代表的な曲です。この人のラジオでのトークと曲とのギャップは大きくて、よくこんな暗い曲を作れるものだとある意味感心していました。この曲のイントロでハモるところは、ギターでよく練習しました。

(番外)贈る言葉

海援隊、武田鉄矢の曲ですが、当時この曲もギターでよく弾いていました。テレビ番組「金八先生」の曲で、シンプルなコード進行の曲だと思いますが、そのため習得しやすかったのだろうと思います。

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