2021年2月13日 / 最終更新日時 : 2021年2月13日 ToyoshiSatoh 日本古代史の謎 史跡を訪ねて-1:志染の石室(しじみのいわむろ) 志染の石室(しじみのいわむろ) 兵庫県三木市にある志染の石室を訪ねました。 ここは、後の雄略天皇であるオオハツセノミコがオシハノミコを殺害した際に、オシハノミコの遺児である二王子、オケとヲケ兄弟が幼少にもかかわらず、政変 […]
2020年8月29日 / 最終更新日時 : 2020年8月29日 ToyoshiSatoh 日本古代史の謎 日本古代史の謎、未だ解明されていない謎について(その20):継体天皇と王朝交代説 継体天皇と王朝交代説 第25代武烈天皇が崩御して、直系の皇位継承者が誰もいなくなり、皇統断絶の危機が訪れます。そこで、大伴金村が応神天皇5世の子孫で、北陸にいるオオドノ王を次の継承者に立てることにします。そして、オオドノ […]
2020年8月8日 / 最終更新日時 : 2020年8月8日 ToyoshiSatoh 日本古代史の謎 日本古代史の謎、未だ解明されていない謎について(その19):雄略天皇ことワカタケル大王 雄略天皇ことワカタケル大王 第20代安康天皇は、ワカクサカノミコを同母弟のオオハツセノミコトの妻にと、その兄のオオクサカノミコのもとに臣下を送ります。しかし、その臣下はオオクサカが拒絶したと嘘の報告をしたために、腹を立て […]
2020年7月18日 / 最終更新日時 : 2020年7月18日 ToyoshiSatoh 日本古代史の謎 日本古代史の謎、未だ解明されていない謎について(その18):仁徳天皇とその皇子たち 仁徳天皇とその皇子たち 第16代仁徳天皇は、善政を敷いたことで聖帝と讃えられました。ある日、国土に煮炊きの煙が全く上がっていないことに気づき、税を3年間免除しました。そのため、宮殿も修理ができなくなりましたが、家々から炊 […]
2020年6月27日 / 最終更新日時 : 2020年6月27日 ToyoshiSatoh 日本古代史の謎 日本古代史の謎、未だ解明されていない謎について(その17):応神天皇と3人の皇子 応神天皇と3人の皇子 第15代応神天皇には、信頼をおいていた3人の腹違いの皇子、大山守命(オオヤマモリノミコト)、大雀命(オオサザキノミコト)、菟道稚郎子(ウジノワキイラツコ)がいました。そして、天皇は一番年下の菟道稚郎 […]
2020年6月6日 / 最終更新日時 : 2020年6月6日 ToyoshiSatoh 日本古代史の謎 日本古代史の謎、未だ解明されていない謎について(その16):神功皇后の新羅遠征と大和帰還 神功皇后の新羅遠征と大和帰還 ヤマトタケルノミコトの子、第十四代仲哀天皇は熊曾の反乱を鎮圧するために九州に赴きましたが、そのときに后である神功皇后に神が降りてきて、西にある金銀財宝がある国、新羅を攻めるように神託します。 […]
2020年5月9日 / 最終更新日時 : 2020年5月9日 ToyoshiSatoh 日本古代史の謎 日本古代史の謎、未だ解明されていない謎について(その15):景行天皇とヤマトタケルノミコト 景行天皇とヤマトタケルノミコト 第十二代の景行天皇には大碓命(オオウスノミコト)と小碓命(オウスノミコト)の兄弟がいました。あるとき天皇は美しい娘二人を妃にするために、大碓命を迎えに行かせますが、大碓命は天皇を裏切って二 […]
2020年5月2日 / 最終更新日時 : 2020年5月2日 ToyoshiSatoh 日本古代史の謎 日本古代史の謎、未だ解明されていない謎について(その14):垂仁天皇、狭穂姫と狭穂彦そして物言わぬ皇子 垂仁天皇、狭穂姫と狭穂彦そして物言わぬ皇子 第11代垂仁天皇の皇后である狭穂姫(サホヒメ)に兄の狭穂彦(サホヒコ)が、天皇と自分とどちらが愛しいかと尋ねます。狭穂姫は思わず兄だと答えてしまい、狭穂彦は天皇を殺害するように […]
2020年4月25日 / 最終更新日時 : 2020年4月25日 ToyoshiSatoh 日本古代史の謎 日本古代史の謎、未だ解明されていない謎について(その13):崇神天皇、ハツクニシラス天皇 崇神天皇、ハツクニシラス天皇 第十代崇神(すじん)天皇の時代に、疫病が流行りました。すると、天皇の夢に大和の神様である大物主神が現れて、自分の祟りなので、自分を祀るように告げます。そこで、末裔のオオタタネコが大物主神(オ […]
2019年10月31日 / 最終更新日時 : 2019年10月31日 ToyoshiSatoh 日本古代史の謎 日本古代史の謎、未だ解明されていない謎について(その12):第二代から第九代まで(欠史八代) 第二代から第九代まで(欠史八代) 初代神武天皇が137歳で亡くなると、子どもたちの間で皇位継承の争いが起こります。義兄のタギシミミの反逆で、暗殺されそうになったカムヌナカワミミは、母のイスケヨリヒメからその計略の知らせを […]